若生ひろとしのこれまでの活動は、プロフィールページでご覧いただけます。
若生ひろとし 基本方針
Policy
「住みたくなるまち日本一」
をめざして。
新たに「3つの視点」を用いながら、
「富谷市総合計画」を、
より具体的に
より着実に
遂行してまいります。
富谷市総合計画
「4つの基本方針」
- もっと、暮らしを自慢できるまちに
- もっと、教育と子育て環境を誇れるまちに
- もっと、元気と温かい心で支えるまちに
- もっと、市民の思いを協働でつくるまちに
時代を見据えた
新たな3つの視点
- ウィズコロナ・アフターコロナにおける
新しい生活様式 - 子どもにやさしいまちづくりの推進
- SDGs(持続可能な開発目標)の推進
市民の皆さまの
「暮らしやすさ」を
さらに高める、
12の重点方針。
総合病院誘致
(東北労災病院と県立精神医療センター)
- 暮らし
- 安全安心
- 医療
県内でいち早く誘致に名乗りを上げ、東北労災病院及び県立精神医療センター合築に係る整備候補地として、明石台地内の用地を県に提案しました。今後も誘致実現に向けて全力で取り組んでまいります。
基幹公共交通システム
の整備促進
- 暮らし
- 経済
- 地域
- 企業誘致
- 雇用促進
『富谷市都市・地域総合交通戦略』を策定し、今年度は泉中央駅から明石台地区までの地下鉄整備の調査検討を行なっています。今後も基幹公共交通システムの整備に向けて検討を深めてまいります。
富谷ジャンクションの
フル化(仙台北部道路)
- 暮らし
- 経済
- 地域
- 企業誘致
- 雇用促進
都市計画変更の申出を県に提出、令和4年8月には国土交通大臣を訪問しフルジャンクション化早期実現など要望書を提出しております。今後も積極的に実現へのステップを進めてまいります。
市民図書館等
複合施設整備
- 暮らし
- 経済
- 教育
- 子育て
市民図書館、スイーツステーション、児童屋内遊戯施設の3施設それぞれの機能を効率的に集約した複合施設を整備し、相乗効果を高めます。
学校給食費
完全無償化
- 暮らし
- 教育
- 子育て
「子どもにやさしいまちづくり」を推進し、子育て世帯の経済負担を軽減する「学校給食費の完全無償化」について、令和5年度から実施する方針を決定しました。
子ども医療費
(18才まで)完全無料化
- 暮らし
- 子育て
- 安全安心
- 医療
就任して以来、対象年齢を18歳まで拡大し、令和2年より所得制限の撤廃を行ってまいりました。そして令和5年度からは窓口負担をすべて廃止します。
重度障害者等
ガソリン利用券助成
- 暮らし
- 介護福祉
- 地域
重度の障害のある方、そしてご家族の負担を軽減するために、ご本人またはご家族が所有する自家用車(二輪を除く)の燃料費を助成するガソリン利用券交付の早期実現を目指します。
国保税の引き下げ
- 暮らし
- 経済
- 地域
平成28年度に国保税の引き下げを行いました。さらに令和5年度から、もう一段階国保税の引き下げを検討しています。また、均等割5割軽減の対象年齢を18歳まで拡大、更なる負担軽減を図ります。
アフターコロナの
経済施策、安全対策
- 暮らし
- 経済
- 地域
- 安全安心
- 医療
コロナ過での市民の安全安心のための施策、及び、影響を受けた地域経済再生に向けた施策を実施します。また、アフターコロナを見据えた経済活性化施策もしっかりと整えてまります。
成田二期北工業用地への
新たな企業誘致実現
- 暮らし
- 経済
- 地域
- 企業誘致
- 雇用促進
県内最大規模、総面積200ha工業用地を造成。1区画100ha超の大型用地の提供が可能であり、新たな企業誘致を実現します。
高齢者・障がい者外出支援乗車証
「とみぱす」チャージ
各出張所でも可能に
- 暮らし
- 経済
- 地域
- 安全安心
- 医療
高齢者・障がい者外出支援乗車証「とみぱす」のチャージ(入金申請)を市役所本庁舎に加え各出張所でも可能にします。
とみやで起業・創業!
スタートアップ機能強化
- 暮らし
- 経済
- 地域
- 企業誘致
- 雇用促進
「富谷塾」、富谷市まちづくり産業交流プラザ「TOMI+ (とみぷら)」、そしてテレワークセンター「荷宿」始動など、地域での起業・創業、新ビジネス創出を応援するための機能をさらに推進強化してまいります。
『富谷市総合計画』を実現するための
具体的・現実的な施策
基本方針:1もっと、暮らしを自慢できるまちに
企業誘致・雇用促進
新たな企業誘致を実現し、新たな雇用を創出
- 近々では高屋敷西地区への(株)NTKセラテック様、日本ファインセラミックス(株)様の誘致を実現。人脈やネットワークを活用、直接的なアプローチで新たな企業誘致に取り組んでいます。
- 県内最大規模、総面積200ha「成田二期北工業用地」を造成。1区画100ha超の大型用地の提供が可能であり、新たな企業誘致を実現します。
起業・創業支援
起業・創業にチャレンジできる
体制を整備
- インターンシップ制度受け入れ企業の推進、女性正規雇用枠の拡大、子育て中の女性の就業環境整備など、具体的な施策を着実に展開していきます。
- 「富谷塾」、富谷市まちづくり産業交流プラザ「TOMI+(とみぷら)」など起業・創業支援の役割をさらに活発化してまいります。
- 新たにテレワークセンターとして国の交付金を活用して「荷宿」を整備、本市における新たなビジネス拠点として活かしてまいります。
公共交通・道路
基幹公共交通システムの整備推進
- 「明石台地区」「成田地区」「大清水地区」を拠点とした泉中央駅からの持続可能な公共交通システムの整備に向けた取組を積極的に推進します。
- すでに「イオン富谷店」を起終点とした市民バスの増便を実現、デマンド型運行を行っています。今後も民間路線バスとの連携を図るなど、泉中央駅との交通の利便性向上を図ってまいります。
- 令和4年8月に国土交通大臣を訪問し「仙台北部道路富谷ジャンクション」のフルジャンクション化早期実現など要望書を提出しました。今後も積極的に実現へのステップを進めてまいります。
安全・安心なまちづくり
田園都市構想の推進
- 「(仮称)やすらぎパークとみや(公営墓地とパークゴルフ場)」整備事業について、令和5年度中の公営墓地オープン、令和6年度中のパークゴルフ場オープンに向けて整備を進めてまいります。
- 東北労災病院及び県立精神医療センター合築に係る整備候補地として、明石台地内の用地を県に提案。誘致実現に向けて全力で取り組んでまいります。
- これからも、とみやの財産である緑豊かな自然と市街地とのバランスが取れた土地利用計画を推進してまいります。また安全安心な水の安定供給と衛生的な水環境を守ってまいります。
とみやシティブランドの推進
とみやの魅力を活かし、育みます
- 新たな特産品「はちみつ」、「富谷茶」の開発を推進。農業生産者に対する支援策強化を推進します。
- 令和3年5月にオープンした「富谷宿観光交流ステーション(とみやど)」は5か月で年間目標値であった来場者10万人を達成しました。令和4年11月末現在で約28万人の来場者となっています。
- 「とみやスイーツフェア」の充実、「スイーツステーション」の整備など、「スイーツのまち」としてシティブランド確立のための施策を強化してまいります。
- 文化庁の事業採択を受けて富谷市から宮城の大豆食文化の魅力を発信する「宮城の大豆食文化」保護・継承プロジェクトにより、新たな特産品を開発します。
基本方針:2もっと、教育と子育て環境を誇れるまちに
富谷市民図書館等複合施設
整備基本方針を策定
- 計画を進めるにあたっては「市民ワークショップ」等を開催し、市民の皆さまのご意見を最大限に取り入れながら質の高い複合施設整備を進めてまいります。
学校給食費の完全無償化
令和5年度から実施する方針を決定
- 「子どもに優しい街づくり」に取り組む中で検討してきた給食費の完全無償化について、いよいよ令和5年度から実施する方針が決定しました。今後も子育て世帯の経済負担を軽減する施策に取り組んでまいります。
子ども医療費初診料無料化
令和5年度から実施する方針を決定
- 就任して以来、対象年齢を18歳まで拡大し、令和2年より所得制限の撤廃を行ってまいりました。そして令和5年度からは窓口負担をすべて廃止します。
待機児童ゼロを達成
令和2年から3年連続で達成
- 保育所の整備や保育士の確保などを継続して実施。各保育園のご協力をいただき、4月1日現在の保育所待機児童ゼロを3年連続で達成することができました。引き続き、求められる保育需要を正確に捉え、保育環境の充実に取り組みます。
地域で子育てを支える
施策を充実
子育て支援サービスをさらに充実
- 子育て支援サービスの充実に向けて「とみここ」を整備するとともに、全ての小学校敷地内に放課後児童クラブ等を設置するなど、重点施策として取り組んできました。
- 東向陽台小学校の児童クラブ棟を新築いたします。
- 「乳児見守りおむつ等お届け便事業」、「東北初の不登校特例校の設置」など、これからも子育て世代のニーズに合わせた施策に取り組んでまいります。
- 市内に子どもたちに対し無償または低額で食事提供を行う「子ども食堂」の取り組みを支援するため、「子ども食堂などへの支援制度(補助金など)」を新設します。
創造性豊かな
教育環境の充実
教育の質を向上させる施策を推進
- GIGAスクール構想(高速大容量ネットワークの整備、児童生徒1人一台の端末配備など)、グローバル教育の充実、幼児教育の充実など、国際化・多様化に子どもたちをつなぐ教育環境づくりを推進してまいります。
- 富谷の田植踊、榊流永代神楽、天津流南部神楽、代官松、かめ杉など有形無形の文化財をはじめとした多様な歴史的資源が数多く存在しており、教育やイベントを通じてその歴史と魅力を子どもたちに伝えてまいります。
- 子どもにやさしいまちづくりの一環として、「とみやわくわく子どもミーティング」を令和元年から「世界子どもの日」の11月20日に合わせて開催しています。今後も子どもたちが地域に愛着を持ち、子どもたちの声を市政に届けられる施策を継続してまいります。
- 「音楽のまち」、「マーチングのまち」としての魅力を高めるために、とみやマーチングエコーズの活動を支援し、小学校金管バンドの育成と取り組みを推進してまいります。
基本方針:3もっと、元気と温かい心で支えるまちに
地域医療・救急医療
体制の充実
市民の健康と暮らしを支える
地域医療連携体制をさらに強化
- 引き続き公立黒川病院と地域の医療機関との連携を強化し、医療体制の構築を進めてまいります。また、かかりつけ医の利用促進、救急医療や総合医療の利用についての啓発に努めてまいります。
- 総合病院誘致(東北労災病院、県立精神医療センター合築)に係る整備候補地として明石台地内の用地を県に提案しています。誘致実現に全力で取り組んでまいります。
とみぱす、福祉タクシー利用券助成の継続実施
高齢者・障がい者の
外出支援策を継続実施
- 就任当初、いち早く導入した高齢者・障がい者外出支援乗車証「とみぱす」は好評につき年々利用登録者数も増加しています。さらにチャージ(入金申請)を各出張所でも可能にします。
- 重度の障害を抱える方や重度の要介護状態の方に対して、福祉タクシー利用料金の一部助成を行ってまいりました。今後も継続して実施できるよう、各施策の安定運営に努めてまいります。
- 重度の障害のある方、そしてご家族の負担を軽減するために、ご本人またはご家族が所有する自家用車(二輪を除く)の燃料費を助成するガソリン利用券交付の早期実現を目指します。
地域コミュニティー活性化、地域活動の充実
地域の方を地域の方が
支える仕組みづくり
- 「街かどカフェ」、「ゆとりすとクラブ・サロン」など、地域の方々の交流拠点を創出し地域福祉の充実が図れる施策を展開しています。引き続き、地域の方が気軽に集まれる機会の充実に取り組んでまいります。
就労移行、就労継続支援事業所の誘致
障がい者の働く場の確保
- 就労移行支援、並びに就労支援を推進するとともに、就労継続支援事業所の増加を図るため、関係機関と連携しながら、積極的に事業所誘致に取り組んでまいります。
国民健康保険制度の
適切な運営
国民健康保険事業の
円滑な運営を継続
- 医療費の適正化や的確な収納対策に努めます。また、国民健康保険制度の都道府県単位化により、県との共同による国民健康保険事業の円滑な運営を図ってまいります。
- 国保税は平成28年度から引き下げを実施し、令和5年度からはさらにもう一段階の国保税引き下げを検討しています。また、均等割5割軽減の対象年齢を18歳まで拡大、更なる負担軽減を図ります。
三世代が同居・近居できる環境整備
全ての世代が安心して暮らせる
まちづくりの推進
- 子育て世代が就業や子育てを行える環境を作るとともに、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、三世代が同居・近居しやすい環境整備を推進してまいります。
基本方針:4もっと、市民の思いを協働でつくるまちに
防災・救急・消防体制の
連携強化
自助・共助・公助の連携体制を強化し、防災・減災体制を確立
- 地域の救急・消防体制の連携強化を図り、また緊急速報メールやSNSなど多様な通信手段も活用するなど防災・減災体制を適切な体制に整備し、より安全・安心なまちづくりを推進してまいります。
- 富谷消防署と黒川消防署、富谷市消防団の協力連携体制を構築し、富谷市の消防力を強化してまいります。
- 地域コミュニティの醸成を図り、全ての町内会における自主防災組織立ち上げを支援・推進してまいります。また、消費者問題に関する注意喚起や被害防止策などの情報提供を行い、振り込め詐欺やフィッシング詐欺など消費者被害の未然防止に努めてまいります。
耐震構造化への取組強化
大規模地震での被害を
最小限に抑える取組
- 昭和56年以前に建築された木造住宅の耐震診断の実施支援、及び耐震改修工事を促進してまいります。また、通学路や避難路の沿道を中心に倒壊の危険性のあるブロック塀の除去などを促進してまいります。
交通危険箇所の改善措置
交通危険箇所の解消と
改善を促進
- 大和警察署など関係機関と連携し、通学路などを中心とした道路の点検を行い、交通危険箇所の把握、その解消と改善を図ってまいります。特に冬期の路面凍結や積雪などによる危険を極力解消するよう、迅速な除雪や融雪に努めてまいります。
人権尊重、男女共同参画
への取組
多様な立場や考え方を尊重
- 市民一人ひとりが人権問題を正しく理解し、差別や偏見の解消を図るために、地域活動や学校教育などを通じて人権教育を推進してまいります。
- DV(ドメスティックバイオレンス)やセクシャルハラスメントなどの被害者へのケアとともに、未然に防ぐための取組を行ってまいります。
ゼロ・カーボンへの取組
2050年ゼロカーボン戦略策定
- 地球温暖化対策として2050年までに二酸化炭素の排出量を「実質ゼロ」にすることを目指し、令和3年2月に「ゼロ・カーボンシティ」を宣言しました。令和4年に策定した「富谷市2050年ゼロカーボン戦略」の指標や再エネ導入目標実現に向けて取り組んでまいります。
環境美化の推進とごみ処理の適正化
市民との協働による
美しいまちづくり
- 一斉清掃の参加を市民に積極的に呼びかけるなど、市民との協働による美しいまちづくりを推進してまいります。
- ごみ集積所の維持管理、ゴミ出しルール遵守の啓発の推進、加えて効率的で適正なごみ処理システムの構築とリサイクル処理施設の整備検討を進めてまいります。
健全な行財政経営を継続実施
プライマリーバランスは
5年連続で増加を達成
- 行政改革の取り組みにより、一般会計における「市債残高(借金)」の4年連続減少、「基金残高(貯金)」の5年連続増加を達成(4年連続過去最高水準を更新)。
- 引き続き健全な財政運営や効率的な行政経営に向けて、市民目線での行財政改革に努めます。また、これからも積極的な情報公開により、公正で透明性のある行財政運営を継続してまいります。
- AIやRPAなど情報通信技術を活用し行政事務のデジタル化を推進、市民の利便性と効率性を高めてまいります。
- 実施計画を起点とした予算編成に取り組み、予算編成から決算までの一体的な財政運営を推進します。また、政策決定の迅速化や情報共有など、スピード感ある市政運営を進めてまいります。
これまでの活動報告
Activity